5月6日、第6回「Coal&MetalsMongolia-2016」国際会議がコーポレイト・ホテルで開催され、鉱業省、エネルギー省、
中国、カザフスタン、オーストラリア、日本の投資家など600名が出席した。また、鉱業機材を並ぶ「マイン・テク展
示会」が行われた。開会式の際、R.ジグジド鉱業大臣は「鉱物資源の世界市場価格が下落していたが、モンゴルの鉱業の所得は、2015年度の予算歳入の18%、国内総生産の17%、全産業の80%を占めた。これは鉱業分野で
働いている従業員、企業の努力の結果である。鉱業政策では石炭やその分類、地下資源の埋蔵量を国際基準で確定することとなった。鉱業分野の競争力や生産性の向上、市場拡張のため、産業インフラを開発する必要も
ある。そのため、鉄道ネットワーク...