住宅平均価格が下落
モンゴル銀行が「テンヘレグ・ゾーチ」不動産会社と協力し、住宅価格指数について報告した。
２０１５年１２月の状態では住宅価格指数は５．５％であった。これは、前月比（－１．１％）下落し、前年同期比（-１１．３％）まで下落している。新住宅の価格指数は１９．１％となっており、コレア前月比（－０．５％）下回り、年初と前年同期に比べ、それぞれ（－６．１％）下落している。
中古住宅価格指数は、基本価格すなわち２０１３年１月に比べると下がって、（－１．５％）となっている。これは前月比（－１．１％）、前年同期比（－１５．２％）下落している。
同計算には、UB市の市場で供給された新・中古５１５３戸の住宅情報を含んでいる。
住宅価格指数は、２０１３年１月から計算されたが、２０１４年３月に最も高く２３．７％であった。しかし、２０１４年末から急激に下がったと調査結果で強調した。例えば、バヤンゴル区に位置する「アルタイ」住宅街では、２０１４年１２月に新住宅1ｍ2の価格は１９１万７０００トゥグリグとなっている。これを見れば同住宅街の価格は年間に１１．１％下落している。
今年は、UB市における新住宅街１ｍ２の平均価格は２０５万トゥグリグとなっており、これは前月比０．１％、前年同期比４．６％下がっている。
現時点ではUB市スフバートル区での住宅価格が一番高く、ソンギノハイルハン区が一番安く販売されている。
原則：モンゴル通信