安倍首相のモンゴル訪問
２２日、モンゴルのTs.エルベグドルジ大統領の招請により、日本の安倍首相がモンゴルを訪問した。安倍首相のモンゴル訪問は、２０１３年３月以来２度目で、日本の現職首相の２度目は初めてのこと、チンギス・ハーン国際空港では、L.プレブスレン外相が歓迎した。
次いで、エルベグドルジ大統領が安倍首相をイフ・テンゲル迎賓館で迎え、懇談した。大統領は中央アジア５カ国を訪問する前にモンゴルを訪れたことに謝意を表明し、今回の訪問は両国関係を協力強化に重要な意義を与えたと述べた。また、両国が署名したEPA=経済連携協定はモンゴル・日本経済関係を新段階へ推進させたと強調した。その後、モンゴルのCh.サイハンビレグ首相が安倍首相と会談した。双方は両国の戦略的パートナーシップ関係は政治、経済、社会など全分野で拡大していることに満足感を示し、双方が署名したEPA=経済連携協定により技術協力や民間企業間の協力強化と投資を増やし、互恵的な貿易、経済関係を促進することで意見交換した。また、国際及び地域情勢での協力を巡っても話し合われた。
原則：モンゴル通信